北米でPSP発売される

huey2005-03-24

昨日行った電気屋に午前10時に行ってみた。今日は開店を2時間繰り上げていたので、8時ごろにすでにPSPをゲットした人は、すでに自宅で楽しんでいた頃だ。

ゲームが置いてあるコーナーに行くと、PSPの特設コーナーが設けられていた。本体と同時発売されたソフトをずらっと並べてあり、その隣には周辺機器も置いてあった。周辺機器に関してはこっちのほうが多く発売されている感じがする。しかもPSP本体が発売される前から店に置いてあった(誰が買うんだろうか、、、、)。本体は一つだけ見本のように置いてあり、実際に買うものは会計のところに山積みされていた。写真が山積みされたPSPで、後ろに見えるのは同発のゲームたち。

予想通り、この田舎町ではスタートダッシュがかなり遅いようだ。DSの時もそうだったけど、並ばなくても、朝行かなくても余裕で買える状況だ。写真にある数がこの店の入荷数だとすると、だいたい70台くらい在庫があったことになる。僕が店に行った時点では、まだ6台しか売れていなかったらしい。ただ、僕の住んでいる町は人口5〜6万人の田舎なので、当然といえば当然だし、一番購入しそうな大学生は朝から授業があるので、僕が行った時間に買うことはできない(こっちの学生は授業を大切にするので)。

僕の町から車で1時間くらい行ったところに、人口が100万人を超える街がある。僕が行った店の人によると、そこにある同店舗では、すでに50台ほど売れていたらしい。日本でもそうだったが、やっぱり都会と田舎では売れ行きが全然違うようだ。

今の段階では、アメリカでPSPが売れているかどうかは言えないが、注目されているハードであることだけは間違いない。僕が店に行った時も、熱心に説明を聞いているおじさんがいた。そのおじさんは、最終的に本体・ゲーム・カバー・512Mのメモリーを購入していた。「大人買い」できる人はいいなー。ちなみに、僕も店員の説明を聞いてみようと思って他の店員に声をかけたが、「僕もまだ勉強中でわからないので、あの人が説明し終わったら、あの人に聞いてもらえますか」と言っていた。レジにいた別の男の人は、ゲームがリージョンフリーであることを知らなかった。

また数日後にこの店に行ってみようと思う。DSの時も数日後には売り切れていたので、PSPにも同じ現象が起こるかもしれない。ただ、DSは20〜30台の在庫が数日で売り切れていただけなので、単純にPSPとの比較はできないが。