化石化を起こしたくはないんだが・・・

昨日は疲れ果ててブログをつけられなかったんだけど、今日も疲れてしまい、ブログをつけずに寝てしまうところだった。別につけなくてもいいんだけど、それが癖になると、もう閉鎖しなくてはいけないほど書かなくなってしまうので、ちょっと気合入れて書かないと。

今日は久々(といっても4日ぶりくらいかな)にギターを弾きに行った。今は長渕剛の「夏祭り」という曲を練習しているんだけど、これがかなり難しい。スリーフィンガーという方法で弾くんだけど、右手の3本指を使って一弦一弦はじかないといけない。今までこの演奏法を練習したことがほとんどないので、かなり苦戦している。

ギターは大学の頃に友達に借りて弾いた経験があるんだけど、簡単なコードを使ったものだけ練習して、難しい曲はとばしていた。簡単な曲が弾けるようになるとそれで満足してしまい、結局スリーフィンガーなどは練習せずに終わってしまった。だから、ギターの腕前は「とりあえず弾けますよ」程度だ。

今の自分の現状に満足してしまい、それ以上伸びないことを言語教育分野では「化石化」とよんでいる。英語圏にいても、生活に困らない程度の英語力を身につけてしまったら、そこからの成長はほとんどなくなってしまい、言語の化石化がおこる。僕は完全に英語の化石化が起こってしまい、今じゃ全然成長してないと思う。もっと前進しないといけないんだけど、これがそう簡単にはいかないんだなー。

ギターでも、僕は大学時代に化石化が起こったんだと思う。ある程度弾けるようになってしまい、それ以上のテクニックを身につけようとしなかった。今回はそうならないように、「夏祭り」だけは弾けるようになりたい。

ついでに英語もなんとかしないと、毎回日本に帰った時に「もうぺらぺらなんでしょうね」と言われるたびに否定しないといけない。まぁ、「ぺらぺら」の定義がわからないので、これは肯定しといてもいいか。