Hotel Rwanda

今日久しぶりに見に行った映画が、ホテルルワンダ。一言で映画の内容を説明すると、ルワンダシンドラーのリスト。映画評論家や歴史に詳しい人の中には、こういう例えを嫌う人もいるかもしれないが、僕はそのどちらでもないので許してほしい。

ホテルのマネージャーが民族紛争で殺されそうになる人々を救った実話を映画化したもの(民族といっても、僕から見たら両方同じ黒人にしか見えないんだけど)。そのマネージャーは、自分とは別の民族で命を狙われている人たちをホテル中にかくまう。シンドラーのリストとは違ってカラーの映画だけに、血が出るシーンが嫌いな人は覚悟したほうがいいかもしれない。「うっ」と思うようなシーンも時々ある。そんな中にも笑えるシーンがあったり、家族愛が十分伝わったりと、濃い映画だ。映画が終わって回りを見ると、泣いている人を何人か見かけた。僕はアフリカなまりの英語が半分程度しか理解できずに、泣くほど感動はしなかったんだけど。

シンドラーのリストは名作だが、この映画もとてもいい作品だと思う。命と家族の大切さを再確認したい人におすすめです。でも、日本でも公開されるのかは、実は知らない、、、、、