忘れてはいなかったんだが、、、

昨日(4日)は親父の誕生日だった。こっちとは時差があるから、2日前になる。覚えていたんだけど、昨日ブログを書くときには忘れていた。そんなこともあるだろうと思うが、やっぱりタイムリーに書くべきだった、、、

僕の記憶が正しければ、親父は昭和18年生まれ。中国の大連で生まれたらしいが、中国語はまったく話せない。中国語どころか外国語はどれも話せないはず。時々電話で怪しい英語を話すくらいで、いまだにアイアムアボーイと言っているじじぃだ。そんな親父も今年62歳。うちの親父のことだから、あと30年くらいは生きるんだろうな。その頃は親父が92で僕が62。考えてみるとちょっと恐ろしい、、、、、

僕と親父は血液型も星座も同じである。それなのに、似ているところがあまりない。強いて似ているところをあげるとすれば、頑固なところ、髪が天然パーマなこと、それと体が硬いことくらいだろうか。身長が高いのと足が速いのも親父ゆずりだろうけど、それ以外の親父との共通点が思いつかない。血液型と星座の性格診断も当てにならないもんだと思う。それとも、ただ気づいていないだけなんだろうか。

62歳の誕生日に「おめでとう」なんて、言うほうも言われるほうもこっぱずかしい。でも、まあ、今年も誕生日がむかえらえたことはよかったね。

とりあえず、再来年の誕生日までは元気でいてくれ。その時には、大学の卒業式に招待するよ。自慢するのもされるのも好きじゃないけど、その時は自慢してもいいよ。高卒の親父が息子に博士号をとらせたってね。近所の人が嫌がるくらい自慢してもいい。嫌われてしまったら、引っ越せばいい。僕が新しい家を建ててあげるさ。でも、あんまり期待しないように。

あー、えらそうなこと言ったんだから頑張らんとな。