韓国料理と中華料理とアホな日本人

アジア料理が大好きだ。日本料理は言うまでもなく、韓国料理・中華料理・タイ料理などなど、どれも抜群にうまい。僕が住んでいる町には、アジア料理の美味しいレストランがいくつかあって、今日はその中の一つの韓国料理屋に行ってきた。

最近すごく仲良くしてもらっている日本人４人と行って（合計５人）、焼肉系の料理を５品頼んだ。それにナムルとご飯がついてくるので、テーブルは食べ物でいっぱいになる。

いやー、うまかった！このレストランの味を知っている日本在住の人には申し訳ないけど、耳からコチュジャンが出てくるくらいうまかったぜーっ、うはははは！日本のほうが美味しいものが多いと思うけど、かなり本格的な韓国料理がリーズナブルな値段で食べられるのはアメリカならではの特典かもしれない。

中華料理もシカゴのチャイナタウンに行くと、かなり本格的なものが食べられる。横浜で食べたのも美味しかったけど、値段ではアメリカのほうが安いと思う。

ちょっと話は変わるけど、横浜や神戸の中華料理店から客足が遠のいているそうだ。反日問題の影響で客が少なくなっているのは想像できるけど、なぜレストランに行かないのかはちょっとわからない。中華街にいる中国人から暴力を受けると思っている人がいるのか、それとも単に今の時期はいかないほうがいいと思っているのか。うーん、個人的には中華街にいる人が日本人に危害を加えるとは思えないし、レストランに行かないことが反日運動に対するアピールになるとも思えなんんだけど。

なんにしろ、中国で起こっている反日運動が日本在住の中国人にまで経済的悪影響を与えているのは間違いない。中華街の中国人男性がインタビューで、「反日感情は日本にとっても中国にとってもいいことないですよ」と答えていた。まったくその通りだと思う。

在日中国人の中には、駅で「中国人は帰れ、ばかチャイニーズ！」と罵声を浴びせられた人がいるらしい。これを言った人が絶対に日本人だという保障はないが、人口比率を考えるとほぼ間違いなく日本人だろう。こういう話を聞くと、頭にくると同時に力が抜けてくる。はーーーっ、、、、当たり前のことかもしれないけど、日本にもアホがいるんだなー。

この発言をした人は、卵を日本大使館に投げている中国人たちを見てどう思っているのだろうか。やられたから、言葉でやり返してやろうとでも思っているのだろうか。

暴言はいたってなーーーーーんにも変わらないよ。反日感情がおさまるどころか、火に油を注ぐようなものだ。まぁ、こういう暴言を吐く人はなーーーーんにも考えていないんだろうな。前にも書いたけど、自分のストレスを発散しているだけで、日中友好のことなんてまったく考えてはいないんでしょう。

暴言を吐いた人、あんたは卵投げてる中国人と同レベルです。