母と電話で話す

最近電話の調子が悪くて、日本になかなかつながらなかった。日本時間の母の日に実家に電話したんだけどまったくつながらず、結局母親の携帯にメールした。

ちゃんとメールを読んでいてくれたらしく、今日電話がかかってきた。ちょっと話はずれるけど、母親の電話での開口一番はちょっとめずらしい。

僕:「ハロー」
母:「うん、お母さんだけど」

普通だなって思う人もいるかもしれない。でも、「もしもし」に対してまず「うん」と答える人を、僕は自分の母親しか知らない。

だいたい母親から電話がかかってくる時は用事があるからだけど、今日は僕のメールに対しての電話だったので特に話すこともなく、世間話をしただけだった。世間話と言っても、内容は家族についてがほとんどで、しかも孫の話が一番多い。まぁ、今は孫の面倒を見るのが毎日の仕事なので、それはそうだろう。僕の母は、今や託児所のおばちゃんになっているようだ。

電話の調子が実家のほうでも悪いらしく、話している最中に雑音が入ってきた。インターネットの調子も悪くて、この2〜3日はメールチェックもできていない。当然、このブログも読むことができない。・・・・という事を母親が言っていたので、ちゃんとこのブログは読んでいるらしい。「かなぶんネタ」なんか書いて申し訳ないなー、なんて、ちょっと思った。かなぶんに脅える息子なんて、知りたくないだろう。

15分ほど話して電話を切った。特に大切な話なんてしなかったけど、元気な声を聞くとやっぱり安心する。たまには電話しないとなー。